エイベックスに不正アクセス 個人情報35万件流出か
多くの人気アーティストが所属する大手音楽会社「エイベックス」のウェブサイトに不正なアクセスがあり、サイトの利用者のおよそ35万件の個人情報が流出したおそれがあることが分かりました。
流出したおそれがあるのは、エイベックスと契約しているアーティストのサイトでキャンペーンなどに応募した人たちの名前や住所、電話番号やメールアドレスなどです。
エイベックスによりますと、パソコン向けのウェブサイトを携帯向けに変換する「ケータイキットforMovableType」と呼ばれるソフトウェアの欠陥が原因で不正アクセスを受けたということです。
エイベックスと同じソフトウエアを利用していた東京のFMラジオ局、「J-WAVE」でも、今月、不正アクセスを受けておよそ64万件の個人情報が流出したおそれがあることが分かっています。
販売会社によりますと、これまでに国内の1000社以上に販売したということです。
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